熟年離婚するかしないか 50代後半主婦人生の岐路に立つ

自分の人生を決めるのは自分 会話もなく楽しみも共有出来ない夫とこの先一緒に暮らしていけるのか 別居を機会に考えています

対等な気持ちになるまで



時々無性に寂しくて、夫に会いたくなる


冷め切った夫婦だったけど、夫婦だという揺るぎない絆があったと思っていた


今となれば、自分ひとりがそう思っていただけなのかもしれないけど


この人は私の夫。私はこの人の妻。


それが私に何にも変えられない自信と安心感だったのだ


それが根底から覆ってしまうなんて、夢にも思わなかった。


今の夫は、私や家族がいなくても寂しいなんて思わないのだ。




だからひとりでこの家を出て行ったのだ


それは、当てがあったから…だと思う


ひとりにならないという当て。


逆に私や家族は、夫にとって足かせになるのだ。


夫は自由が欲しかったのだ。


だから夫は私のことを特別な存在だとは思っていない。


妻という座に安泰して居座る、図々しい中年女くらいにしか思っていないのだ。


だからそんな女を扶養したくないのだ


若くて明るくて話を聞いてくれる女がいいのだ


母親のように振る舞わない他人のままの女がいいのだ





そんなことを考えている私は、夫に未練たらたらだ。


相変わらず私のオトコだと思っているから。


そんな気持ちのまま会えばどうなるか。


私のことなど無関心になった夫と、その夫にすがる私。


どう見ても夫の方が優位だ。


恋愛には優劣があってはいけない。


私は対等な恋愛が理想。恋愛じゃなくても。


今は全然対等になれていない。


私の気持ちが夫に対して無関心じゃないから。


私も夫のことを無関心に思えたら、やっと対等になれる。


だから今は会いたいけど会わない。会えないのだ。








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